本記事では上記の悩みについてお答えしていきます。
✔︎本記事の内容
- 【最初に】楽天ウォレットはマネーフォワードと連携できません
- メイン口座をコインチェックに変更しました
- コインチェックをメインにして良かったこと3つ
コインチェックはダウンロード数国内No.1(※)の人気仮想通貨取引所です。(※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak)
私も使っていますが満足度の高い業者なのでぜひご覧ください。
目次
【最初に】楽天ウォレットはマネーフォワードと連携できません
マネーフォワードといえば色々な金融機関と連携できる家計簿アプリです。
課金しなくても10個までの金融機関と連携でき資産状況を自動取得してきてくれるのでめちゃくちゃお金の管理が楽になります。
しかし残念ながら楽天グループの仮想通貨取引所・楽天ウォレットはマネーフォワードと連携できません。(2022年6月現在)
しかしズボラな私はいちいち資産状況を手入力するような手間は取りたくない人間です。
なので他の自動取得可能な仮想通貨取引所を探しました。
メイン口座をコインチェックに変更しました
そこで私は仮想通貨のメイン口座をコインチェックにしました。
もちろんコインチェックはマネーフォワードとの連携が可能です。
ちなみにコインチェックの他にも
- 銀行
- 証券会社
- モバイルSuica
と連携させて自分の貯金と資産を1画面で同時に見れるようにしています。
口座開設は無料でできるのでもし楽天ウォレットに不満を感じているならこの機会にどうぞ。
コインチェックをメインにして良かったこと
コインチェックにしてよかったことはマネーフォワードと連携できること以外にもあります。
仮想通貨取引所の中でアプリダウンロード数が国内No.1なだけあって実際に使用したときの満足度も高かったです。
- 取引所方式で仮想通貨を購入できる
- 取り扱い銘柄が多い
- 積立機能を利用できる
それぞれ深掘りします。
取引所方式で仮想通貨を購入できる
楽天ウォレットでは取引所方式がありませんがコインチェックでは取引所方式を利用することができます。
取引所方式の何がいいのかというと手数料を安く抑えられるということですね。
- 販売所方式 →業者から仮想通貨を買う
- 取引所方式 →ユーザーから仮想通貨を買う
販売所から購入する場合スプレッドという実質手数料となる部分が高く設定されています。
一方取引所方式はユーザー間の取引です。
なので売りたい人と買いたい人がマッチングしない限り取引は成立しないので販売所方式よりも難易度が高い分手数料は安く設定されています。
取扱仮想通貨銘柄が多い
次に買うことができる仮想通貨の種類がコインチェックの方が多いです。
- 楽天ウォレット…3銘柄
- コインチェック…18銘柄
楽天ウォレットはビットコイン(時価総額1位)とイーサリアム(時価総額2位)を購入できるので初心者にとっては良いですが、もう少し他の通貨にも手を伸ばしてみたいという方にとっては物足りないですね。
コインチェックは15種類以上の仮想通貨を購入できるので「この仮想通貨を買いたいのに取り扱いがない…」ということにはなりにくいです。
積立機能を利用できる
3点目は積立機能の有無です。
積立機能はコインチェック特有の機能で、最初に設定だけしておけば毎月一定金額を買い増していくことができます。
この投資方法はドルコスト平均法と呼ばれ価格変動のリスクを抑えながら資産形成をすることが可能です。
特に私のようなズボラな人間にぴったりの便利機能になります。
楽天ウォレットはそのままサブ口座として使用すればOK
と思う方もいるかもしれませんがそのまま口座は持ち続けてOKだと考えます。
楽天ウォレットの最大のメリットは楽天ポイントを仮想通貨に変換できることです。
購入できる仮想通貨の種類と積立機能の面ではコインチェックには劣りますが、自分の財布を傷めずにポイントを仮想通貨に交換できるのは嬉しいです。
あくまでメイン口座はコインチェック、サブ口座は楽天ウォレットという運用にしていくことを強くおすすめします。
なお楽天ウォレットとコインチェックの比較について知りたい方はこちらをどうぞ。
まとめ
本記事ではメイン口座を楽天ウォレットからコインチェックに変更した件についてお話ししました。
ココがポイント
- 楽天ウォレットはマネーフォワードと連携できない
- メイン口座をコインチェック、サブ口座を楽天ウォレットにした
- コインチェックの強みは「取引所方式で仮想通貨を購入できる」「取扱仮想通貨銘柄が多い」「積立機能を利用できる」の3点
以上です。
他の仮想通貨取引所についてもっと知りたい方は「【初心者向け】おすすめの国内仮想通貨取引所10選を紹介【比較一覧】」をどうぞ。