こんにちは。
みなさん、こんな悩みをお持ちじゃないでしょうか?
今回は私のS&P500運用実績を公開していきながら下記の内容について解説していきます。
- 16ヶ月目のつみたてNISAの運用実績を公開
- つみたてNISAはS&P500への投資だけでも問題ない理由
ぜひ最後まで読んでみてください。
なお本サイトは特定の商品を推奨しているわけではありません。投資は自己責任でお願いいたします。
目次
【16ヶ月目】私のつみたてNISAの運用実績公開
早速ですが私のつみたてNISAの運用実績について公開します。
運用実績の公開内容
- つみたてNISAの運用商品
- 16ヶ月目のトータルリターン
- 16ヶ月目までの資産推移
つみたてNISAの運用商品
私がつみたてNISAで運用しているのは下記商品です。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
S&P500指数に連動するインデックスファンドです。
S&P500はアメリカを代表する大型株500社のデータを元に算出される指数で長期的には年利5%前後のリターンが期待できる指数と言われています。
16ヶ月間の積立金額
私はこれまでの16ヶ月で合計599,996円を積み立ててきました。
16ヶ月目のトータルリターン
16ヶ月目の資産総額(トータルリターン)
785,044円(+185,048円)
16ヶ月目の資産総額は785,044円でした。
またトータルリターンとしては+185,048円で増加割合としては+30.84%でした。
つみたてNISAは長期投資が前提なのでこの1年間の結果に大した意味はないのですが、コロナショックからの回復により大きなリターンが得られましたね。
コロナがきっかけでつみたてNISAをスタートした人も多いと聞きますが、その人たちも軒並みプラスの結果を叩き出していました。
16ヶ月目までの資産推移
16ヶ月目までの資産推移は次の通りです。
つみたてNISA開始直後はリターンがマイナスになる時期もありました。
しかしそれ以降は時間の経過とともに積立金額と比較して資産総額が大きく上回っています。
S&P500の総評
2020年3月のコロナショックでS&P指数は大きく価格を落としました。
しかし2020年8月にコロナショック前までの価格まで回復し、2021年中は過去最高額を更新し続けていましたね。
期待年リターンが5%であることを考えると出来過ぎな内容でした。
つみたてNISAはS&P500への投資だけでも問題ない理由
この記事を読んでいる方は
と思って読んでいただいている方が多いのではないでしょうか?
ここからはつみたてNISAにはS&P500だけでも問題なしという内容でお話しします。
つみたてNISAがS&P500への投資だけで問題ない理由
- 資産クラスが株式だから
- 分散投資ができているから
- 今後の成長に十分期待できるから
一つずつ解説していきます。
資産クラスが株式だから
株式という資産クラスはハイリスクハイリターンの資産と言われています。
と思うかもしれませんが、つみたてNISAのような長期投資であればどんなにリスクが高くても期待リターンに落ち着く可能性が高いです。
つみたてNISAの1番の利点はなんといっても運用益に税金がかからないことです。
なので債券のようなローリターンの資産ではなく株式のようなハイリターンの資産に投資した方が受ける恩恵が大きいです。
分散投資ができているから
次にS&P500への投資で十分分散投資ができているからです。
S&P500はアメリカの大型株500社に投資するファンドですが、この500社は全世界の時価総額の中でもおよそ60%を占めています。
つまりS&P500に投資するだけで全世界の過半数以上に投資できているので、全世界株に投資するのもS&P500だけに投資するのもそこまで大きな差はありません。
今後の成長に十分期待できるから
最後にS&P500は今後の成長が十分に期待できるからです。
アメリカ株に期待できる理由は以下の通りですね。
- 今後も人口が増加する
- ハイテク株を中心に今後も伸びそうな企業が多い
- 株主を大切にする文化がある
日本はこれから人口が減少していくと言われていますが、アメリカは今後も増えていくことが予想されます。
人口の増減と経済成長には相関関係があるとされているのでこれはプラスの材料ですね。
またGAFAMがこれからすぐに衰退していくことは考えにくいです。
まとめ
今回はつみたてNISAでS&P500のみに投資してみた結果についてお話ししました。
つみたてNISAの運用結果(16ヶ月目)
- 総積立金額:599,996円
- トータルリターン:+185,048円(+30.84%)
つみたてNISAがS&P500への投資だけで問題ない理由
- 資産クラスが株式だから
- 分散投資ができているから
- 今後の成長に十分期待できるから
つみたてNISAは早く始めた方がメリットが大きくなる制度です。
以下の記事でつみたてNISAを早めに始めた方がいい理由について解説しているのでぜひ合わせて読んでみてください。
さらに詳しく
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。